就寝時の熱中症予防の実践について
2024/07/15
脳の適温は22~24度。体の適温は25~28度で筋肉量に比例します。脳は体の適温に比べて、涼しい環境のほうが機能を発揮するようです。ですから寝苦しい夜が続くこの時期は、頭寒足熱を意識して脳は涼しく、体は温かく保つようにするといいです。。大切なのは脳を冷やすこと、熱をもっていると脳を休めることができません。具体的にはエアコンの温度設定を25~28度の中で涼しく感じる温度を選んでください。そして、体を温かく保つために、上下長袖の寝間着や厚手の掛布団を使用されるといいです。エアコンの温度設定や寝間着・掛布団は臨機応変に微調整しながら実践されるといいかなと思います。