目の紫外線対策について
2024/09/16
紫外線は人体にとって有害なものであると同時に、人が健康に過ごすためになくてはならないものでもあります。それは紫外線がビタミンⅮの生成に関わっており、ビタミンDは骨の生成や免疫力アップに役立つからです。ですから紫外線対策をしつつ、その日の紫外線の強さに応じて適度に日光浴を行うことは必要です。ただ度を越してしまうと。紫外線は肌だけではなく目にも影響を与え、角膜にダメージが蓄積されると炎症を起こしたり、目の病気につながることがあるそうです。肌に対しては長袖や襟付きの衣類を着たり、日焼け止めクリームや帽子、日傘などを利用して対策していると思いますが、目に対して何かされているでしょうか。目から入る紫外線は肌の日焼けの要因にもなります。これは紫外線を察知した脳が防御反応で、体内にメラニン色素を生成するからです。車を運転する方は、特にこの時期(6~8月)の太陽光の強さを感じて肉体はもちろん、目の疲労を実感されていることでしょう。私も仕事柄、車を利用しているので仕事が終わった後に目の奥が痛くなった経験が2度ほどあります。ですから目を守るために、UVカットのメガネを試してみるのも良いかと思っています。