正しい歩き方について(骨盤の動き)④
2024/11/12
骨盤の良い動きは下げ使うことです。足を後ろに運ぶ動きは必須条件です。全ての体重が乗った片足に骨盤を付いていかせる。この動きの良い点は腰が緩むことなのです。歩くことで骨盤を交互に下げ使うことにより、腰より下の関節を毎回、ストレッチすることになります。コツは骨盤ごと地面に向かって押し下げる感じです。これが上手にできるようになれば腰痛が取れる、緩和が見込まれます。逆に骨盤の悪い動きは骨盤を左右に振ったり、前後に動いています。これは股関節がくっ付いて、骨盤は前後や左右に動き、股関節は動いていない状態です。これは足を前に出そうとする動きなのです。足を後ろに運ぶ意識で骨盤を下げ使うことで、股関節の軸に乗り、臀部、もも裏の筋肉を使えるのです。